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■【胸椎1番(T1)】
胸筋、頭部疾患、血圧亢進症、心臓内膜炎、外膜炎、 肺気腫、気管支に関係する。 冠状動脈(心臓病、心臓の不調全般)の異常に 改善効果がある。
胸椎1番の調整は、心臓の電気パルスの異常に関連していると考えられています。 心臓を支配しているのは脳幹部ですが、首の神経、 背中の神経からも心臓に向かい自律神経が伸びています。
特に自律神経の交感神経は、胸椎1番~腰椎2番の間から走行した繊維が全身をつかさどります。 これらの脊椎の精度の高い調整は、心臓によい影響があると考えられています。
また、上部の胸椎は心臓を取り囲み、心臓や大動脈 などの位置に非常に影響があり、胸椎1番の調整は、 不整脈や診断のつかない息苦しさなどに非常に効果を発揮する事が多いです。
■【胸椎2番(T2)】
心臓病一般、動脈硬化、乳汁欠乏に関係する。 特に心臓の異常に改善効果がある。 胸椎2番の調整は、心臓自体によい影響を与えると いわれてます。
突然の動悸や心臓に感じる痛みなど、診断のつかない症状は、ここの調整が効果を発揮すると考えられています。当然、心臓に自覚症状があったなら、メディカルチェックが先決です。その上で脊椎の調整を併用するとよい結果が出ることが多いです。
■【胸椎3番(T3)】
肺結核、肺炎、助膜炎、一時性窒息に関係する。 呼吸の最大の急所。 胸椎3番の調整は、呼吸器系全般に関連しています。
メディカルチェックで感染症などの異常がないのに、咳が出て止まらない、何となく息苦しい、肩が張る (痛い)などの症状は胸椎3番が原因かもしれません。
肩甲骨の内縁の出ている所を結んだ部位が第3胸椎になります。
■【胸椎4番(T4)】
肝臓疾患、胃酸過多、欠乏症、糖尿病、黄疸、肩こりに関係する。 胸椎4番の調整は、胆のうの異常に関係しているといわれています。
お腹が張ったり、気持ちが悪くなるなどの症状が出て、 胆のうの病気をチェックしても異常がない場合は、 胸椎4番の調整で気分が楽になる事が期待できます。
胆のうに病気が見つかっても、この調整を併用していく事は、 病状回復の手助けになります。 胃を支配する脊髄神経は、胸椎4番~胸椎5番と関連があるため、 猫背の人は、その姿勢で胸椎の神経を圧迫し、胃の機能に大きな 負担をかけています。
■【胸椎5番(T5)】
胃病一般、下痢、悪寒、膵臓炎、十二指腸に関係する。 胸椎5番の調整は、胃の不調に対して効果を発揮します。 メディカルチェックにて、潰瘍や腫瘍や胃炎、その他の 異常が見当たらないにも関わらず、調子が優れないなどの場合、脊椎の調整が効果を発揮する事が多いです。潰瘍などの症状があっても、病院治療と併用する事で 効果は高まります。
方法を選ばず、改善を優先させること。 胸椎の5番は胃の働きと関連がありますので、その部分に気が不足すると、胃の調子が悪くなることがあります。
胃とつながっている神経は、脳から出て環椎 (首の一番上の骨)の前を通って、内臓全般につながっている副交感神経の迷走神経と、胸椎(背中の骨)の5番あたりから出ている交感神経があります。座り仕事や前かがみが多い人は必ず、横隔膜に 胃が圧迫され、胃が解放されたときに空腹感を感じて、食べ過ぎてしまいます。
■【胸椎6番(T6)】
胃疾患、血栓、肝臓病一般、助間神経痛、消化不良 ほか食欲に関係する。 胸椎6番は、特に膵臓と強く関係しているといわれています。メディカルチェックで、膵炎やその他の異常がない場合は、脊椎の調整が自覚症状を取り除く大きな手助けとなる事が多いです。糖尿病の治療にも、胸椎6番は効果を発揮します。 胸椎六番は胃の働きと直結していて 胃酸の分泌に関係の深い骨だと云われています。
■【胸椎7番(T7)】
胃疾患、胃潰瘍、食欲不振、ガンに関係する。脾臓の調整、改善効果赤血球の破壊や免疫機能に関連しているといわれます。
脾臓に異常を生じると、背中の内側に痛みが出たり、張りが出たりします。胸椎7番の調整は脾臓の働きに 効果を発揮します。
肩甲骨の下端を結んだ所、座ったときの重心位置が 胸椎7番になります。
食べ過ぎ・飲み過ぎや胃のもたれで、具合が悪いときには、胸椎7番にホッカイロなどを貼るか、蒸しタオルを施すと痛みや不調が和らぎます。
■【胸椎8番(T8)】
肝臓病一般、糖尿病、消化不良(アトピー)に関係する。 副腎、肝臓の調整骨として改善効果がある。
胸椎8番は、肝臓と大いに関連していると考えられています。 肝臓に異常があると右側背部に張りが出てきますが、 胸椎8番を調整すると肝機能が上がることが多いです。
胃の神経は、胸椎8番から出ている為、胸椎の歪みを 改善することが大前提です。
胸椎8番を調整すると解毒作用が高まり、顔色や肌の調子、 身体全体の不調にも関連している事がわかっています。
■【胸椎9番(T9)】
小児マヒ、下股麻痺、胆石、運動不足による内臓疾患に関係する。 胸椎9番を調整することで、副腎、肝臓の不調に改善効果がある。
ストレスは副腎に関連しているといわれていますが、胸椎9番は副腎に関連しています。
ストレスの多い人は、背中が緊張して常に痛みや 不快感を感じています。
胸椎9番を調整する事で副腎機能を高めると同時に、 不定愁訴にも効果を発揮します。
■【胸椎10番(T10)】
腎臓病一般・リューマチ・貧血(足のむくみ)、腎臓、小腸の不調に関係する。小腸は消化器官ですが、その働きは未知の部分が多い。
小腸の異常は、胸椎10番の回旋筋に作用して 脊椎をずらしてしまいます。胸椎10番がズレると背中の下部が痛んできたり、張りが取れなかったり、痛みが継続したりします。
人によっては、腰痛と訴える人もいます。 胸椎10番の異常は自律神経の異常をきたして、小腸の働きを鈍らせ、体調不良へと進行していきます。
■【胸椎11番(T11)】
心臓弁膜狭窄症、糖尿病、腎臓、充血、生殖器に関係する。胸椎11番には腎動脈、静脈そして交感神経があり、 胸椎11番の調整は、腎臓の働きを活発にします。
腎臓自体の異常がなければ、脊椎の調整で背中の張りは消え、腎機能を高め、自律神経失調症の改善にも効果を発揮します。
腸骨の上端と反対側の肩先を対角線に結んだ所が 胸椎11番になります。
■【胸椎12番(T12)】
尿失禁、下痢、熱性病、こしけ(子宮内膜炎)に関係する。
両腕を下げて両肘を結んだ所が第12胸椎になります。
人間の背骨のうちで、胸椎12番(および胸椎11番と 12番の間)は、人間の動きにとって、重要な役割をもっています。
例えば、よく「腰を(左右に)まわす」と云いますが、 実際には腰の骨(腰椎)はほとんど旋回(回転)せず、 一番旋回(回転)するのは、腰椎11番と12番の間です。
棒を持って、カラダを左右に旋回させたときには、 ほとんどすべての腰椎・胸椎が捻れますが、 大きく捻れるのはどれか?というと、腰の骨 (腰椎)ではなく、この腰椎11番と12番の 間になります。
腰椎(こしの骨)は、体を支えるので、旋回(回転) しにくくなっています。 特に、下半分の腰椎3~5番あたりは、しっかりと固められているので、ほとんど旋回しません。
胸椎12本のうちの上10本は、肋骨が「鳥かご型」に なってるために、それほど大きく旋回(回転)しないそうです。 それに対して、胸椎11番・12番に付いている肋骨は、 途中で途切れていて、「鳥かご」になっていないので、この胸椎11番と12番の間は、いろんな方向に自由自在に動かすことが出来るようです。
人間は、手を振って歩く時(通常の歩行)には、「肩・胸」と「腰・骨盤」が反対方向に動きます。 進行歩行(前)に向かって歩く時、{肩・胸}の方向と、 {腰・骨盤}の方向は、違った角度を向いているはずです。 この時、カラダの上半分(胸椎より上=肩=胸)と 下半分(腰椎より下=腰・骨盤)との角度のズレを吸収するのが、 この胸椎11番と12番の間ということになりそうです。
もし、胸椎の違和感や痛みが気になる方で、すぐに改善されたい方は、お早めにピュール施療院にお電話(03-5701-5701)、メール、または、下記のフォームから、どうぞ、お気軽にお問い合わせください。心からお待ちしております。
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