東京自由が丘ピュール施療院は顔の歪み、体の歪み、外反母趾、ダイエット整体、
東京自由が丘女性専門整体で施術数・満足度No.1
女性の更年期障害について
東京自由が丘ピュール施療院の女性のお客様の年齢層は幅広く、10代から70代まで、
さまざまな人生の季節を過ごしていらっしゃいます。
40代までの方はそれほどでもないようですが、更年期を迎える年齢になると、
「冬は寒さが原因なのか?更年期障害の症状がひどくなりやすい」と仰る方が増えます。
■女性の更年期障害とは
更年期は誰にでも訪れる期間ですが、その間に更年期障害を感じるかどうかは、
かなりの個人差があるようです。
一般的に女性の一生を大きく分けると「幼少児期」「思春期」「性成熟期」
「更年期」「老年期」の5つに分けることができ、それぞれの時期で、脳内&体内
ホルモンのバランスが微妙に変わり、体長の変化を感じると云われています。
更年期の場合、不調をほとんど感じないで過ごす人もいれば、日常生活に支障が
出るような重い更年期障害の症状に悩む人もいます。
医者から更年期障害と診断された女性のお客様のほとんどは、「できるだけ化学的な
薬を飲まずに体調を整えたい」というお気持ちで、不定愁訴メニューや心身調律整体
(心療整体・心身調整)メニューを希望される方が多いです。
更年期障害の症状によって、施術開始箇所が変わりますが、心身調律整体
(心療整体・心身調整)では、頚椎上部とT1(胸椎1番)、不定愁訴メニューは、
頭部調整、T3(胸椎3番)、骨盤の調整を中心に体全体を整えていきます。
また、骨格のチェックだけではなく、更年期障害の症状によってはデルマトームテスト
(皮膚感覚のチェック)も行っています。
デルマトームテストを行うことで、外側脊髄視床路、脊髄後索、皮質脊髄路が脳や筋肉に
伝える触覚、位置、痛み、温度の感覚情報が体から脊髄へどう伝達しているかを調べて、
施術箇所や調律の中心となる箇所の優先開始順序を決めています。
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また、下記の表のように更年期障害でも、どんな症状を感じるか、その数や種類も人に
よって異なりますし、同じ症状でも日によって現れ方やつらさ、お悩みの度合いが違います。
女性の更年期障害の症状
不調の分類 |
よくある主な症状 |
---|---|
血管運動神経系 | 脈が速くなる(頻脈)、ほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)、 多汗、発汗、冷え、動悸、息切れ、むくみ、血圧が激しく上下する、微熱、息切れ |
精神神経系 | 自律神経失調症様の症状、頭痛、めまい、不眠、疲労感、不安感、 いらいら、憂鬱、うつ状態、耳鳴り、立ちくらみ |
運動器官系 | 腰痛、肩こり、関節痛、背部痛、筋肉痛、疲れやすい |
消化器系 | 腹痛、食欲不振、吐き気、便秘、下痢、のどの渇き、口の渇き、 のどのつかえ、口臭、胃もたれ、胸やけ |
泌尿器系 | 頻尿、残尿感、排尿痛、血尿、尿失禁 |
生殖器系 | 月経異常、膣乾燥感、性交痛、性欲低下 |
知覚系 | しびれ、知覚鈍麻(感覚がにぶい)、知覚過敏、蟻走感 (蟻が体を這っているような感覚)、視力低下 |
皮膚系 | 皮膚の乾燥、かゆみ、しわ、くすみ |
※更年期とは、卵巣の機能が衰え始め、女性ホルモンの産生が急激に減少(エストロゲンの低下)する「閉経を迎える時期の前後5年くらいの期間」のことを指します。
通常、1年以上月経がない場合、閉経と判断されます。
日本人女性の平均閉経年齢は50歳くらいといわれていますので、更年期(性成熟期から
生殖不能期への移行期)はだいたい45~55歳くらいと考えることができます。
閉経以降の30年余の生活をいかに健康に過ごすかを考える、人生の節目といってもよいでしょう。
更年期障害は、この時期に生じる自律神経失調(じりつしんけいしっちょう)症状と精神症状が相互に関係しあって起こる、不定愁訴(ふていしゅうそ)の総称となっています。
【更年期を迎えてからかかりやすくなる主な病気】
病気の種類 | 主な症状 |
---|---|
高血圧症 | 動悸、息切れ、頭痛、めまい、肩こり、耳鳴り |
狭心症・心筋梗塞 などの心臓病 |
動悸、息切れ、不整脈、胸痛 |
糖尿病 | のどの渇き、頻尿、しびれ、知覚過敏、知覚鈍麻、体重減少、倦怠感 |
骨粗しょう症 | 腰痛、背部痛 |
甲状腺機能亢進症 (バセドウ病) |
発汗過多、動悸、息切れ、月経不順、体重減少、ふるえ |
子宮体がんなど 婦人科系の病気 |
不正出血、おりものの異常、腰痛、動悸、息切れ、貧血 |
膀胱炎 | 排尿痛、残尿感 |
■更年期障害の原因は何か
更年期になると、加齢に伴う卵巣機能の低下によって、卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)の量が減り、これが脳の視床下部(ししょうかぶ)にある自律神経中枢に
影響を及ぼして自律神経失調症を引き起こします。
また、この年代の女性を取り巻く家庭や社会環境の変化からくる心理的ストレスが大脳皮質
大脳辺縁系(へんえんけい)に影響を与え、イライラ、憂うつや情緒不安定、心身症の様相を
呈することも多く、さまざまな精神症状を引き起こすことがあります。
このように自律神経失調症状と精神症状が相互に影響し合って、更年期障害の病状を複雑にしています。
更年期障害の程度は、本人の性格、精神状態、周囲の環境などから影響を受けます。
まずは、気を取り直すくらいの軽い感じで、楽しみながら、生活習慣・生活環境の改善を
図るのがいいかもしれません。
更年期障害の期間は、ちょうど人生の折り返し地点。
「更年期障害だから」と必要以上に不安になるのではなく、家族や友人に話すことで理解を
得たり、積極的に趣味やスポーツに取り組むことで悩みやストレスを解消し、東京自由が丘ピュール施療院で上手く体を整えながら、一緒に乗り越えていきましょう。
ただ、何らかの今までとは違う、体験したこともないような気になる症状が現れた時に、
更年期症状だと思って放っておいたら、実は、重い病気の初期症状だった、というようなこともありますので、特に気になる症状が現れた時には婦人科などの専門医を受診するようにしてください。
更年期障害ではないか?と気になっている方。不調改善対策の重要なポイントの1つは
「早期発見、早期対応」です。
もし、おかしいなと気づいたら、お早めにピュール施療院にお電話(03-5701-5701)、メール、または、下記のフォームから、どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
心からお待ちしております。
私たちが長年、研究し、身につけた施術で、みなさまの健康&美人度アップの
お役に立てるとうれしいです。
更年期障害の症状改善ならピュール施療院